1/12 ダース・ベイダー 製作記 その17 ~アーマー類の塗装~
ダース・ベイダーは世界一有名な悪役ですが、そのベイダーを演じた俳優さんって
一部のマニア以外には殆ど知られていませんよね。
この映画は、その俳優「デビッド・プラウズ」の素顔に迫るドキュメンタリー映画なのです。
実はプラウズ氏、ルーカスからの扱いが結構酷いんですよね( ̄▽ ̄;)
彼自身はベイダーのボイスも担当したかったのに、訛りが酷かったせいで却下。
そして表題の「私がお前の父親だ」と告白するシーン。
実は収録時の台本にはネタバレ防止のため「お前の父を殺したのはオビ=ワンだ」という全く別のセリフが書かれてました。
収録現場で本当のセリフを知っていたのはルーク役のマーク・ハミルとルーカス等ごく一部の関係者だけ。
プラウズ氏は出来上がった映画を見て愕然とすると同時に、自分が知らされて無かったことに強い不満を持ったそうです。
その後、エピソード6の結末をうっかりマスコミにバラしてしまうという失態を犯したプラウズ氏は、
ルーカスからSW関連のイベント等への出禁を言い渡され、以降すっかり疎遠になってしまったとの事。
そんなプラウズ氏にスポットを当てた異色のドキュメンタリーです。
さて、製作の方はアーマー類の塗装ですね(^∇^)ノ
まずは塗り分けのあるチェストアーマーから。
塗り分けには付属のシールを使いました。
予め手の甲に貼ったりして粘着力を弱めておきます。
ウィノーブラックで塗装後、8番のシルバーに黒鉄色を混ぜた暗めのシルバーを吹きました。
取り合えず上手くいきました!
マントの留め具のモールドはエナメルのチタンシルバーで塗り分け。
さらに脛アーマーとショルダーアーマーも塗装していきましょう(=゚ω゚)ノ
こちらもウィノーブラックでグロス仕上げです。
コンパウンドで磨いてピカピカに仕上げました(^^♪
ちょっとマスクと合わせてみましょう!
単体ではちょっとシルバーが明るすぎるかなと思いましたが、結構良い感じです(^^♪
段々とベイダー卿が完成に近づいて来ましたね!
次回はボディスーツの塗装に入っていきます(*^▽^*)
劇中ではやや光沢のある生地なので、半艶辺りでまとめていきたい所です。
ではでは、フォースと共にあらんことを(*・`ω´・)ゞ
コメント
[title]:貴重な情報ありがとうございます!
私も今まで「ファンボーイズ」など、スターウォーズ関連のものに散財をしてきました(笑)
これは、全く知らなかった情報なので、私も予約ポチっとなしようと思います!!
ベイダー卿のプラモデル製作に、相変わらずウットリしてしまいます。
私も器用さとプラモの知識が欲しいので、いつも勉強になっていますし、見ているだけで楽しいひと時を過ごせます。
[title]:
アーマーの光沢が素敵です!
僕はグロス仕上げをしたことがないのですが…
最後磨いて仕上げるんですね!
いつか挑戦してみたいなぁ。
[title]:
ウィノーブラックはガイアノーツのプロユースシンナーで希釈したら上手く混じらず塗料が分離、
卵そぼろみたいになった塗料がエアブラシに詰まって大変でした。
ダース・ベイダーの製作もいよいよ佳境ですね。
頑張ってくださいo(*・ロ・*)o
[title]:Re: 貴重な情報ありがとうございます!
プラウズって元体育教師だったんですね!
ベイダーが教師っていうのも面白い巡りあわせです(笑)
SWの関連映画は結構面白いですよね!
この前「ピープルVSジョージルーカス」を見たんですが中々良かったです!
ベイダーはもうすぐ完成です!
今回はグロス仕上げの箇所が多いので誤魔化しが効かない分
丁寧に進めて行かないとまずいですね(;^_^A
[title]:Re: タイトルなし
私もグロス仕上げって殆どしないので何かと苦労してしまいます(;^_^A
光沢のクリアーを掛けた後、コンパウンドで磨くと結構ピカピカになりますよ!
カーモデルとかだともっと磨き込んで鏡面加工したりしてますよね。
ベイダーはそこまでツヤツヤじゃないので、ワックス掛けてお終いって感じです。
吹き付け中にホコリが乗ったりしたらアウトなのでめっちゃ気を使いました( ̄▽ ̄;)
[title]:Re: タイトルなし
ええーっ!そんな事ってあるんですね(;´・ω・)
ウィノーブラックって特殊な溶剤でも入ってるんでしょうかね。
私もシンナーはガイアノーツを使ってるので気を付けないと…
ベイダーも長かったですけどいよいよ終わりが見えてきました!
気を抜かずに頑張りますね!
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