ディズニー 海底2万マイル 1/77 ノーチラス号 製作記 その14 ~潜水舵の改修②~
今回は船体上部の最後の改修箇所、船首側の潜水舵の改修になります(・Д・)ノ

この箇所もやはり本来抜けてないといけないところがバリで埋まってますので、まずはそれを取り除かないといけません。
さらに奥まった部分のためかリベットの形状も不鮮明なので、一旦全て削り落としツライチにしておきます。

潜水舵のリベットには船尾側のものと統一性を持たせるためにWAVEのプラ製のリベットを使用しています。
これを左右やらなければいけないので、地味な割にとても時間のかかる作業です( ̄▽ ̄;)

縁のリベットもバリに埋もれていたり、表面処理の過程で消えてしまったりしているので、ここはメタルスタッズを貼り付けてリカバー。
これも左右やらねばいけないのでめっちゃ時間が掛かります(-_-;)
さらに、今度は裏面の方も処理して行かなければなりません(T_T)

…まあ、完成後はノーチラス号を裏返しで飾ることはあり得ないので、この辺は必要最小限です(;^_^A
潜水舵のリベットは裏面は意外としっかりしていたので一部の改修でそのまま。
表面処理で消えたリベットの打ち直しと気泡埋めがメインです。
そして、この気泡埋めがやはり鬼門でした…(;´・ω・)

こんな風に表面処理の過程でリベットの下に埋もれていた隠れ気泡が出るわ出るわ…
その都度ポリパテを詰めて、硬化後削って…の繰り返しで作業が難航しまくりです( ノД`)
リベット打ちもいっぺんにやると集中力が続かず雑になるので、そのせいもあり中々更新まで作業が進みませんでした(-_-;)
と言う訳で、裏面の処理も終わり、ようやく船体上部の改修も一段落です(^∇^)ノ

なんだかんだで、この船首側のバリ取りやリベット打ちが一番しんどかったです。
船体上部だけでおよそ1000個のリベットを打ち直しました(;^_^A
お陰でリベット打ちの技術は結構レベルアップ出来ましたよ(笑)
ホントはもっとリベットを打ち直したりしたいところもあるんですが、そうするといつまでも先に進めないので(汗)キリの良い所でいよいよ船体下部の改修に入ってい行きます(・Д・)ノ

船体下部は今のところ上部ほど改修箇所は多くなさそうです。
まずは四角い取水口の改修あたりから手を付けて行こうと思います。
ではでは~( ̄^ ̄)ゞ